よくある質問(FAQ)
Q. 研究生として入学したい場合、どうすれば良いでしょうか。
A. 外国において学校教育における16年の課程を修了した者(学士取得者)及び修了予定者は出願する資格があります。願書の提出にあたっては、あらかじめ本研究科の教官が指導教官となれる旨の内諾を得ることが必要です。先ず、指導を希望する教官に連絡をとってください。本研究科指導教官の受け入れ研究室一覧を参照のこと。
Q. 研究生としての期間を修了後、修士または博士課程に入学することは可能ですか。
A. 可能です。
Q. 東京大学には留学生のための奨学金がありますか。
A. 東京大学の奨学金で研究生が応募できるのは、「東京大学外国人留学生支援基金」(月額5万円、支給期間最長1年間、毎年30名の留学生)で、大学院薬学系研究科からは毎年約1名が採用されています。また、「東京大学特別奨学制度」(東京大学フェローシップ)(月額15万円、支給期間最長1年間、授業料の免除はない)にも応募できます。 大学院薬学系からは毎年約1名が採用されています。詳しくは、入学後にお問い合わせください。
Q. 民間の奨学金で渡日前に応募出来るものはありますか。
A. 応募できるものもありますが、数は限られています。また、入学後に応募しても採用されることは大変に難しいです。可能な限り、渡日前に奨学金を得てくることをお奨めします。日本政府(文部科学省)奨学金に応募することを検討してみてください。
問い合わせ先:http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html
Q. 日本語能力を証明する書類を提出する必要はありますか?
A. いずれかの機関が発行する証明書は必要です。財団法人日本国際教育支援協会の証明書か、日本語能力証明書(所定用紙)に指導教官や日本語教授者などに記入してもらって提出してください。
Q. 2016年10月入学希望で願書提出後、2017年4月入学希望に変更できますか。
A. 入学希望時期の変更はできません。
Q. 特別の事情があれば、願書受付期間を過ぎても願書を受理してもらえますか。
A. いかなる理由があっても、願書受付期間を過ぎてからの願書は受理しません。
Q. 出願後,提出書類を返却してもらえますか。
A. 出願後は書類の返却はしません。
Q. 募集要項はどのように取り寄せたらよいですか。また、どのように提出するのでしょうか。
A. 応募する前に志望指導教官に連絡を取り、研究計画、日本語能力、留学生活計画等について指導教官の内諾をもらうことが、出願の前提となっています。 募集要項の取り寄せについては、指導教官の内諾を得た後で、国際交流室へ問い合わせてください。 応募書類は必ず出願期間内に(消印有効)下記へ郵送してください(国内の場合は簡易書留で、海外からはEMSにて郵送してください)。
《 郵送先 》
〒113-0033
東京都文京区本郷7?3?1
東京大学大学院薬学系研究科 国際交流室
Tel&Fax: +81-3-5841-4878
e-mail: isar-gsps@mol.f.u-tokyo.ac.jp
Q. 検定料の支払いはどのようにしたらよいのでしょうか。
A. 受験者は合格後、入学時に入学検定料、入学金、授業料(6ヶ月分)をまとめて支払います。
Q. 外国人留学生のための宿舎と生活費について教えてください。
A. 現在、東京大学には外国人留学生のための宿泊施設として、東京大学インターナショナル・ロッジ(白金台・駒場)、三鷹国際学生宿舎、豊島国際学生宿舎、追分国際学生宿舎の5つがあります。しかし居室数が少ないため、大部分の留学生は民間のアパートに住んでいます。 http://www.u-tokyo.ac.jp/res03/i16_e.html(英文のみ) 1ヶ月の家賃は平均50,000円?80,000円位で、契約時に礼金・敷金等として家賃の3?4ヶ月分が必要です。毎月の住居費に食費、勉学費等を含めると、1ヶ月の生活費は平均で100,000円 ?130,000 円位です。 http://www.u-tokyo.ac.jp/res03/i35_e.html(英文のみ)
Q. 研究生は割引された通学定期券を購入することは可能ですか。また、旅行時に鉄道運賃の割引を得ることは可能ですか。
研究生は正規生ではないので、通学定期券を購入することはできません。また、JRで片道100キロメートル(営業キロ数)を超える区間乗車する場合でも、乗車運賃の学生割引の適用を受けることはできません。
↑ページトップへ