よくある質問(FAQ)
Q. 留学生が修士または博士課程に入学したい場合、どうすれば良いでしょうか。研究生になってからでないと正規課程の試験を受けられませんか?
A. 修士・博士課程に直接入学を希望する場合は、「外国人留学生特別選抜」で出願して下さい。 ただし、日本の大学を卒業した場合は、日本人学生と同じ一般選抜になります。 研究生を経ることなく、直接、正規課程を受験することは可能です。
Q. 東京大学には留学生のための奨学金がありますか。
A. 東京大学には「東京大学外国人留学生支援基金」(月額5万円で毎年30名の留学生)の奨学金があります。大学院薬学系研究科からは毎年約1名が採用されています。また、「東京大学特別奨学制度」(月額15万円、授業料の免除はない)は、大学院薬学系からは毎年約1名が採用されています。
Q. 民間の奨学金で渡日前に応募出来るものはありますか。
A. 応募できるものもありますが、数は限られています。また、入学後に応募しても採用されることは大変に難しいです。可能な限り、渡日前に奨学金を得てくることをお奨めします。 先ずは、日本政府(文部科学省)奨学金留学生に応募することを検討してください。
Q. 日本語能力を証明する書類を提出する必要はありますか?
A. いずれかの機関が発行する証明書は必要です。財団法人日本国際教育支援協会の証明書か、日本語能力証明書(所定用紙)に指導教官や日本語教授者などに記入してもらって提出してください。
Q. 英語の能力を証明する試験を受ける必要はありますか。
A. 薬学系研究科では、修士課程及び博士後期課程の入学試験の外国語試験で、 TOEFL-ITP (レベル1)を採用しています。
Q. 2012年10月入学希望者として願書提出後、2013年4月入学希望に変更できますか。
A. 入学希望時期の変更はできません。
Q. 特別の事情があれば、願書受付期間を過ぎても願書を受理してもらえますか。
A. いかなる理由があっても、願書受付期間を過ぎてからの願書は受理しません。
Q. 出願後,提出書類を返却してもらえますか。
A. 出願後は書類の返却はしません。他大学等を受験する人は,証明書類を複数準備して下さい。特に外国の学校の証明書は,取得に時間がかかるようですので,証明書関係は余裕をもって準備して下さい。
Q. 入学料と授業料の支払いはどのようにしたらよいのでしょうか。
A. 授業料は6か月分まとめて、5月と11月に支払います。 入学料と授業料の免除制度がありますので、申請することは可能です。選考結果が出るまでは支払いは保留となります。
Q. 外国人留学生のための宿舎と生活費について教えてください。
A. 現在、東京大学には外国人留学生のための宿泊施設として、東京大学インターナショナル・ロッジ(白金台・駒場・柏)、三鷹国際学生宿舎、豊島国際学生宿舎、追分国際学生宿舎の6つがあります。しかし居室数が少ないため、大部分の留学生は民間のアパートに住んでいます。 http://dir.u-tokyo.ac.jp/usefulinfo/housing/shukusha/index.html#shukusha 1ヶ月の家賃は平均40,000円?80,000円位で、契約時に礼金・敷金等として家賃の3?4ヶ月分が必要です。毎月の住居費に食費、勉学費等を含めると、1ヶ月の生活費は平均で80,000円?130,000 円位です。 http://www.u-tokyo.ac.jp/res03/i35_e.html(英文のみ)
Q. 大学院入試過去問題は、販売されていますか。
A.
- 薬学図書館で閲覧可能です。その場でコピーすることもできます。海外への発送は行っておりませんので、希望する研究室を通して入手してください。
薬学図書館 大学院過去問 - (有)日本興業社 (文学部複写センター)にて販売、国内発送を行っています。
インターネット購入も可能です。海外への発送は行っていませんので、希望する研究室を通して入手してください。
Q. 過去の出願者数、合格者数、及び学内・学外別は公表していますか。
大学院薬学部研究科の入試情報のページにて一部公表しています。
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/?kyoumuk/ent_exam/index.htm